レイ・チェン 2つの「四季」

レイ・チェンの2つの「四季」のコンサートへ行きました。

2つの四季とはヴィヴァルディの四季とピアソラの四季を交互に演奏します。

このスタイルのプログラムはギドン・クレーメルの8シーズンで有名になったかと思います。

小編成の弦楽アンサンブルと息が合った演奏でした。技術的に凄く難しくても余裕でにこやかに演奏。レイ・チェンのコンサートではいつもその溢れんばかりの才能に圧倒されます。

特にピアソラのブエノスアイレスの冬が色気がありひとつの物語のようでドラマティックでした。

また、プログラムにあったレイ・チェン自身によって書かれたプログラムノートも四季や日本に対する思いがあり、とても味わい深い文章でした。

アンコールはバッハのパルティータ。

これまで聴いたパルティータの中で1番明るい音色で色彩豊かな演奏でした。