NTT DATA CONCERT of CONCERTS Opus29

昨年に引き続き、NTT DATAさんのコンサートに当選したのでサントリーホールに行ってきました。

プログラムは大変聴きやすいものでした。

指揮でヴァイオリンのフョードル・ルディンさんはずっと指揮をしてサン=サーンスの序奏とロンド・カプリチオーソではオーケストラを指揮しつつヴァイオリンを演奏してと大活躍でした。

ウィーンフィルのコンサートマスターに最年少で就任する実力の持ち主。まだ32歳。今後リサイタルが開かれたら是非、聴きにいきたいと思うような安定したテクニックで素晴らしい演奏でした。

どの曲も本当に良かったのですが、ベートーヴェン交響曲第7番の多幸感溢れる音楽は豊かな気持ちになります。4楽章の疾走感も心地よかったです。メロディを(頭の中で)口ずさみながらご機嫌に家に帰りました。

NTT DATAさん、素晴らしい演奏会にお招き頂きありがとうございました!